京都府医師会

地域医療・公衆衛生

一般社団法人 京都府 医師会

感染症情報(予防接種)

1.研修会情報

2.京都市感染症週報

3.各種予防接種情報

4.帯状疱疹情報

5.百日咳

今般、百日咳の発生が増加していることから、国立感染症研究所感染症情報センターより、
感染症情報センターのホームページにおける百日咳に関する情報等について、情報提供がなされました。

京都市内での百日咳の流行について(250428)

 百日咳は令和7年、全国的に報告数が増加しており、京都市においても16週時点での報告数が77例となり、
昨年1年間の26例を既に上回ったため、京都市では感染症情報センター(衛生環境研究所)において、注目すべき感染症として第6週及び第14週に本疾患を取り上げております。

 小児での発生が増加しているため、京都市では教育委員会及び子ども若者はぐくみ局と情報共有し、注意喚起を行っております。

 百日咳の詳細につきましては、下記のホームページを御覧ください。

【全国の百日咳の発生動向(国立健康危機管理研究機構 感染症情報サイト)】

https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ha/pertussis/020/2504_pertussis_RA.html

【京都市感染症情報センター(発生動向調査)】

【京都市情報館(百日咳に注意)】

https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000340643.html

6.新型コロナワクチン

  • 京都市情報館
    ※令和7年度分については秋頃に募集開始予定です。
  • 京都府内広域予防接種登録票
    様式

7.インフルエンザ情報

インフルエンザ発生状況報告(週別グラフ・月別グラフ)

※<注意>京都府内の協力医療機関からインターネット経由で報告されたインフルエンザの発生状況のみを示し、正確な罹患の状況を示すものではありません。
本システムは平成21年9月18日から運用開始されているため、それ以前のデータはありません。

8.結核情報

9.麻疹情報

2012年の麻疹排除を目標に、2007年8月厚生労働省において、日本における「麻疹排除計画」が策定されました。
これを機に麻疹排除に向けた本格的な取り組みが国民ひとりひとりに求められています。

1. 麻疹と風疹は、それぞれ全数把握疾患となっております。

◎全ての医療機関において、麻疹と風疹を診断した場合は、全て管轄の保健所に届け出てください。
◎なお、麻疹については、直ちに届け出てください。

2. 麻疹情報については、下記をご参照ください。

10.ノロウイルス情報

平成18年12月5日開催の薬事食品衛生審議会食品衛生分科会食中毒部会における議論等を踏まえ、
「ノロウイルスに関するQ&A」について改定されましたのでお知らせします。
なお、詳細につきましては、以下のホームページをご覧ください。

11.動物由来感染症

京都府報道発表:ダニ媒介感染症(SFTS)患者の発生について

 本日、令和7年5月2日、ダニ媒介感染症である重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の患者が確 認され京都府から報道発表がありましたのでお知らせします。

【厚生労働省ホームページ】

12.感染症法に基づく発生届について

13.感染症法に基づく医療措置協定

14.肝炎

肝炎インターフェロン治療医療機関指定申請書等

肝炎インターフェロン治療医療機関指定申請書・辞退申出書
申出書

令和7年度肝炎コーディネーター養成研修会のお知らせ

 京都府では、令和元年度から肝炎対策を各地域で進めるため、「京都府肝炎コーディネーター」の養成をしています。

 令和7年度も「肝炎コーディネーター養成研修」をフルオンライン配信で開催しますが、今年度から新規の肝炎コーディネーター養成研修受講希望者に加え、既に肝炎コーディネーターになられている方への「継続研修」も兼ねての実施となります。

 受講を希望される方は下記URLをご参照ください。

https://www.pref.kyoto.jp/kentai/kanencoordinator.html

問い合わせ:京都府健康福祉部 健康対策課 がん対策係
電話:075-414-4765(直通)
受付時間:平日9時~17時

15.各種書類